セブのロックダウンはどんな感じ?
フィリピンのセブ島でロックダウン体験中!
セブは3/28からロックダウンしています。
本日5/27ということで、約2カ月経ちました。
今のところ、6/1からロックダウンの規制緩和される予定ですが、今朝のニュースを見ていたら、もしかしたら6/15までまた延期するかもしれない…とのことです!
何回目の延長だろうか…
既に4回も延長されてます(´;ω;`)
当初は4/15まで。それが4/30まで延長。また5/15まで延長。またまた5/31まで延長。
日本では緊急事態宣言が終了したというのに。
(でもまだ浮かれては駄目ですよー。みなさん行動には十分に気を付けてください。)
私は元々4月に日本に一時帰国予定が、ずっと延長されてます。いつになったら帰国出来るのやら(゜゜)
ロックダウン直後は特別枠の帰国便が6便程(もう少し便数があったかもしれません。表立っての情報がなく、関係者に問い合わせ等しないと分からない状況だったので…)あったんですが、やっぱり自分自身が感染をしている可能性もあるかもしれないと思いセブに滞在することに決めました。
(それと、多くの旅行客や留学生が一気に特別便で帰国されたり、空港に多くの人がフライトの問い合わせで集まっていたので、そこから感染するのではないかと少し恐れてました。)
仕方ないですね。人の安全が第一ですから。しかし経済不況もまた人々の脅威。
この状況下で、何を優先するか、そしてコロナの第二波が発生しないように日常生活を工夫していかなければ!
セブではECQ(Enhanced community quarantine)という施策をしています。
日本語に訳すと「より強化されたコミュニティ隔離」の措置です。
この措置の内容に関してもコロコロ変わりますが、大まかには下記の通りですね。
- 夜の20時~朝の5時までは外出禁止(市によっては時間が異なる)
- 18歳未満、65歳以上は24時間外出禁止
- スーパー、薬局、銀行等の生活に必要なお店のみ営業可能
- レストランはデリバリーとテイクアウトのみ営業可能
- タクシー、ジプニー等の営業禁止
- 外出時はマスク必須、また政府の許可書を携帯(ない場合はお店に入れないことも)
- 買い物は家族の代表1人のみ
- 缶フード、インスタント食品等の購入できる数の規制
- お酒の販売、提供禁止
- ソーシャルディスタンシング対策
- 異なるシティには行けない(セブには大きく3つのシティがあります)
大体こんな感じの規制になってます!
勿論、学校は休校中です。私が勤務しているESLの学校も対象です。
そして、3日前にフィリピンのドゥテルテ大統領が学校の再開時期について発言されてます。この発言の内容は確定です。
何と、、、、、、、、、、、
2020年は学校を再開しないとのことです!!!!!!!!!!!!!!!!
(コロナのワクチンが出来ない限りは!!!)
↑ ↑ ↑
(ESL語学学校も対象になるのだろうか…?)
ドゥテルテ大統領はいつも思い切った発言、行動をされます。
ロックダウンを早めに実施した行動も良かったです(・∀・)イイネ!!
フィリピンは医療制度が整っておらず(医療従事者が少ない(→優秀な看護師や医師は給料が高いアメリカ等で働かれる為))、まずは多くの感染者数を出さないことが大事ですからね!
イタリアのように医療崩壊が起こってしまたら取返しが尽きません。
最近は早くコロナが治まることを願うことばかりです。
Please stay safe everyone!!